2017年9月22日金曜日

マインドフルネスについての考察

マインドフルネスとは、「今の瞬間」の現実に常に
気づきを向け、その現実をあるがままに知覚し、それに対する
思考や感情にとらわれないでいる心の持ち方である。
以上は、下記ウェブサイトから引用した。
http://www.nhk.or.jp/special/stress/02.html

これはどうだろう、瞑想にも似ているように思うが、
スポーツ選手などに向いているのではないだろうか。
なんとなくだけれども、野球のイチロー選手などの心境が
このようなものではないだろうかと思った。
ということで、「マインドフルネス スポーツ」で
Googleで検索してみるとたくさんページが出てきた。
個人的にはスポーツにはそれほど興味がないので、
説明は割愛したいと思う。

という訳で最初の文章に戻るけれども、
もう一つ私が思ったのは、クオリアの議論や
フッサールのエポケーに似ているな
ということだった。
流行というものは、同じ様なことが、
様々な場所で現れるものなのかもしれない。

知覚に対する思考や感情にとらわれないこと。
これはどうだろうか。
とらわれるというとネガティブな印象を受けるが、
知覚に対する思考や感情にも良いものが
あるようにも思うのだがどうだろうか。
だから、スポーツに向いていると思ったのだが。

「今の瞬間」の現実に常に気づきを向けること。
これが大切なことだということは、分かるように思う。
このことをマインドフルネスと表現するのは、
おもしろいことだと思ったし、同時に、
少し率直過ぎておもしろくないことだとも思った。

どちらにしても名前より内容の方が重要だろう。
私が思うのは、大切なことは、知覚に対する思考や感情に
とらわれないことではなくて、それを判断すること
だということだ。その思考や感情を、時には捨て、
時には評価することが大切なことではないだろうか。