2017年9月11日月曜日

日本語のら行の子音は「L」か「R」か

英語の「L」は舌が閉じている音、「R」は舌が開いている音だ。
日本語のら行の子音は、舌が閉じている瞬間と
開いている瞬間があるが、これは、日本語には
「L」と「R」を区別する必要がないから、
楽に発音するために途中から舌が開いているのだと思う。
そうだとすると、日本語のら行の子音は、
「L」を楽に発音していることになるのではないだろうか。

他の外国語ではどうだろうか。
フランス語では、確か「R」は喉の奥の方で発音する音なので、
「L」の方が近いと思う。
ドイツ語では、「R」は、曖昧母音に遷移することがあるので、
「L」の方が近いのではないかと思う。
イタリア語では、「R」は二重に発音する音なので、
「L」の方が近いと思う。
スペイン語では、「R」は日本語のら行の子音と似ているらしい。

日本語のら行の子音は「L」だという傍証がある。
「か」を主、「が」を従、「さ」を主、「ざ」を従として、
音があるように、「L」を主、「R」を従として、音があると思う。
それゆえ、ら行の一つしか音を持たない日本語では、
「L」を使用していると考える方が自然だということだ。