2018年8月11日土曜日

車の自動運転技術の未来

AI技術の進歩によって、人間が運転するより安全な車の自動運転技術が実現されると考えられている。直観的に考えて、このことは正しいように思われる。機械は人間と違ってルールを破ることはないし、歩行者の認識も素早く正確だからである。

全ての車が自動運転の車に切り替われば、信号機は必要なくなるかもしれない。様々な道路標識も必要なくなるかもしれない。車同士の通信によって、同時に発進、停車すれば、渋滞することもないかもしれない。

車の自動運転は良いことばかりのように思えるが、自動運転の車と手動運転の車が混在する過渡期はどうすればよいのだろうか。過渡期において、自動運転の車の利点は、そのような効率ではなくて、安全性であるように思う。

過渡期においては、車同士の通信は行えないであろうから、自動運転の利点は制限されるように考えられる。例えば、人が突然道路に飛び出した時、自動運転の車はブレーキをかけるが、もし、後続車も自動運転の車であれば、一斉にブレーキをかけることができるが、自動運転の車と手動運転の車とが混在する過渡期では、そのようなことはできない。

将来的には、電車のように、車は所有するものではなくて、運賃を支払って利用するものになるのかもしれない。駐車場に必要な車が待機する。こうする方が、全体として見れば、コストは安くなるように思う。すべての車はバスのような形に変わるのだろうか。それはわからない。その方が効率的であることを誰か証明することはできるだろうか。